セルタ・フォルトゥナ

セルタ・デ・ビーゴのBチームであるセルタ・フォルトゥナは、クラブの長い歴史上において初めてプロフェッショナルリーグ(2部リーグ)のピッチに立つという、極めてエポックメイキングで記念すべきデビュー戦に臨み、敵地での厳しいアウェイ環境の中で値千金の勝ち点1(0-0)をもぎ取りました。

フレディ・アルバレス監督(Fredi Álvarez)は試合開始時に「5バック」の極めてソリッドな守備システムを採用し、カディスの猛攻に備えました。試合開始直後こそ大観衆の耳を聾するブーイングとインテンシティに浮き足立つ場面が見られ、相手FWの決定的なシーンを作られましたが、選手たちは高い自己解決能力を示して落ち着きを取り戻し、前半22分、中盤の素早いパス交換から抜け出したアンヘル・アルコス(Ángel Arcos)がペナルティエリア外から枠の右上を捉える決定的な素晴らしいミドルシュートを放ち、相手GKの指先を掠める鋭いCKを誘発しました。

後半、セルタBはさらにポジションをコンパクトに保ち、中盤の AntañónやAnxoの投入によって前線からのプレッシングを強化。相手ディフェンスのスペースを完全に消し去り、後半開始直後にもアルコスがペナルティエリア内でルーズボールを拾い、右足で低い弾道のシュートを放ちましたが、相手GKの好セーブに阻まれました。

試合終盤、カディスの猛攻に対し、最後は守護神のコケ・カリージョ(Coke Carrillo)が躍動。81分にコーナーキックから合わされた相手の至近距離での決定的なヘディングシュートを信じられないような反応で弾き返し、引き分けへと試合をクローズさせました。Bチームながらプロのトップカテゴリーの壁を完全に崩し、今後の戦いに大きな自信をもたらす歴史的な一歩となりました。(via SPORT)

ブルゴスCF

セルヒオ・フランシスコ新監督(Sergio Francisco)がルイス・ミゲル・ラミス前監督からバトンを引き継いだブルゴスは、ホームの「El Plantío」で迎える開幕のコルドバ戦に向けて、熱い調整を完了させました。昨シーズンは Castellónと勝ち点で並びながらも、得失点差などで惜しくも昇格プレーオフ出場権を逃したため、今季にかけるチームの意気込みは並々ならぬものがあります。

この夏、クラブは大幅な血の入れ替えを行いました。フェル・ニーニョ、イバン・モランテ、ミゲル・アティエンサ、フロリアン・ミゲル、イニゴ・コルドバといった、昨シーズンのチームの背骨を担っていた主力選手5名が一気に退団しました。

一方で、スポーツディレクター陣は若くて戦闘力の高い才能を次々と獲得。アルメリアから獲得した21歳のU-21スペイン代表GK ブルーノ・イリバルネ(Bruno Iribarne:4年契約、1.91メートル)をはじめ、ハビ・リャブレス、ダディエ、オイエル・ルエンゴ、ホセ・グラヘラ、イグナシ・ビララサ、レンシナ、そして得点力のあるアレックス・フォレスを補強。

開幕戦に向けては、プレシーズンで不運にも右足親指を骨折したセンターバックのルエンゴと、左膝内側半月板を手術した右サイドバックのレザンコス(Álex Lizancos)の2名が欠場を余儀なくされていますが、大幅にアップデートされた若い力で古豪の開幕戦に白星を狙います。(via SPORT)