満身創痍のボルダラス采配!欠場者続出の中で試される予想スタメンとキーマン
ホセ・ボルダラス監督率いるチームは、深刻な人員不足という厳しい現実に直面している。
最大の誤算は、直近のラヨ・バジェカーノ戦で電撃デビューを果たしたダニ・カルバハルが今試合に出場できない点だ。UEFAのリスト登録期限が9月で締め切られていたため、今夏の移籍マーケット最終盤以降に加入したダニ・カルバハルは1月までのリーグフェーズに登録が間に合わなかった。
さらに怪我人のリストも非常に重い。ウチェをはじめ、ザイド・ロメロ、フアンピの欠場が確定しているほか、オレル・マンガラとイバン・アソンもコンディション不良により起用はほぼ絶望的とされる。加えてアンドレス・ガルシアとエネス・ウナルにも出場の疑問符がついており、ボルダラス監督の手元に残されたカードは極めて限られている。
こうした状況下で予想されるスターティングイレブンは、守護神ダビド・ソリアを筆頭に、最終ラインがアンドレス・ガルシア、ジェネ、イヴ・ヴァロウ、ダビンチ。中盤および前線にはグデリ、フランチョ、ラモン・テラッツ、マリオ・マルティン、マルティン・サトリアーノ、そしてボルハ・マヨラルが並ぶ布陣が見込まれている。
この厳しい戦いを打破する鍵は、ハイプレスとキーマンの奮起にある。ボルダラス監督特有の激しい第一プレッシングで相手のビルドアップに圧力をかけ、ミスを誘発して試合の主導権を握るプランが予想される。前節ゴラッソを決めて波に乗るグデリの中盤での展開力と、最前線で体を張りボールを収めるマルティン・サトリアーノのタメが、決定力不足に悩むチームの大きな救世主となる。(via Estadio Deportivo)