デポルとソシエダを繋ぐバスク育成の系譜!右SBを彩ったロペス・レカルテ兄弟の記憶

🔗 デポルティーボ・ラ・コルーニャの歴史を紐解くと、1980年代から90年代にかけてソシエダをはじめとするバスクの豊かな育成組織から多くの実力者を獲得し、クラブの黄金期「スーパーデポル」を築き上げた深い繋がりが存在する。ホセ・ルイス・リベラやアルベルト・アルビステギをはじめ、フリオ・サリナス、チキ・ベギリスタインら多くのバスク人がガリシアの地で躍動した。

🛡️ その象徴と言えるのが、アラサテ出身のロペス・レカルテ兄弟だ。兄のルイス・ロペス・レカルテは1987年にソシエダでコパ・デル・レイを掲げた後、ヨハン・クライフ率いるバルセロナを経て1991年にデポルティーボへ加入。右サイドバックの絶対的存在かつロッカールームの精神的支柱として、ジュキッチのPKでタイトルを逃した悲劇や1995年のコパ優勝を経験し、デポルで通算149試合に出場した。

👑 一方、その十数年後にソシエダのトップチームへ躍り出た弟のアイトール・ロペス・レカルテも、同じく右サイドバックとしてアトーチャとアノエタのピッチを駆け抜けた。アイトールはソシエダで10シーズンにわたりプレーし、クラブ史上23位となる通算316試合出場を記録した伝説的なレジェンドとなった。両クラブの対決は、サイドを駆け抜けたこの偉大な兄弟の記憶を呼び覚ます特別なカードでもある。(via SPORT)