29歳で現役引退を決断したダビド・コンチャ…怪我と戦い続けた元ソシエダ天才アタッカーの告白

👟 かつて18歳でラシン・サンタンデールから100万ユーロの移籍金でソシエダへ完全移籍し、大きな将来を嘱望されたアタッカーのダビド・コンチャが、29歳という若さで現役引退を発表した。昨季ヒムナスティック・タラゴナで昇格プレーオフを戦った後、無所属の状態が続いていた末の決断となった。

🏥 ソシエダ加入後は期待を集めたものの、層の厚いチームでポジションを確保できず公式戦わずか11試合の出場にとどまった。その後はヌマンシア、バルセロナB、さらには日本のガンバ大阪やハンマルビーなど多国籍なクラブへの期限付き移籍を繰り返すキャリアを歩んだ。彼の飛躍を阻んだ最大の要因は、度重なる深刻な負傷だった。ソシエダ在籍時の2017年には強烈な打撲で100日以上の離脱を余儀なくされ、2018年には股関節の重大な損害により半年間の戦力外と複数回の手術を経験した。

✉️ コンチャは公開した引退声明の中で『人生の原動力だったステージを閉じるのは簡単ではない。サッカーではすべてが順調で幸せなシーズンもあれば、すべてが裏目に出てどん底から抜け出すのがほぼ不可能に思える時期もある。しかし、そのすべてが今の自分を作り上げてくれた。関わってくれたすべての人とサッカーに心から感謝したい』と胸中を明かし、静かにスパイクを脱いだ。(via DiarioVasco)