R. Sociedad B / RCDマジョルカ

RCDマジョルカがアウェイのZubietaでレアル・ソシエダB(サンセ)と対戦し、終盤の1点により1-0で辛勝しました。マジョルカはこの勝利で暫定首位に立ち、一方のサンセはリーグ戦の無敗 streakが4試合でストップしました。

前半はホームのサンセが若さあふれる躍動感で試合を支配しました。ダニ・ディアス、アスティアサラン、ルペレスらが右サイドを中心に怒濤の攻撃を仕掛け、6度以上の決定機を作り出しましたが、マジョルカのGKアルナウ・テナスが立ちはだかり、驚異的な反応でゴールを割らせませんでした。一方的に攻め込まれたマジョルカのルイス・ガルシア監督は後半、選手交代を重ねてパワープレーへシフト。すると80分、それまでチーム全体が低調だった中で前線の戦術兵器アドリア・フエンテスが輝きを放ちます。ペナルティエリア手前右でボールを受けると、相手DF2人の間を力強く切り裂いて左足を一閃。低い弾道のミドルシュートをゴール左隅へ叩き込み、劇的な決勝点を奪いました。フエンテスは今季開幕6試合で早くも4ゴール目を記録しています。

サンセのヨン・アンソテギ監督にとっては、かつて選手としてプレーし、現マジョルカ主将アントニオ・ライージョと共に戦った古巣との因縁の一戦でした。勝ったマジョルカですが、ルイス・ガルシア監督は『勝てたことは素晴らしいが、アウェイでのゲーム内容は大きく改善しなければならない。個人のクオリティだけに頼るのではなく、チームとしての構築が必要だ』と課題を口にしています。(via SPORT)