カディスCF / ジローナFC
ジローナFCが敵地Nuevo MirandillaでカディスCFを2-1で破り、貴重な勝ち点3を獲得して4位へと浮上しました。一方、敗れたカディスは今季開幕からいまだ勝利がなく(19位)、ホームのサポーターから厳しい視線が注がれています。
試合は前半、ジローナのウクライナ代表FWヴラディスラフ・ヴァナトとカルレス・ペレスが鮮やかな連携から連続ゴールを奪い、ジローナが2点リードで折り返しました。後半に入るとカディスも意地を見せ、ダビド・ロペスのオウンゴールで1点差に詰め寄ると、終盤にかけて怒濤の猛攻を仕掛けました。しかし、ジローナの守護神パウロ・ガッサニーガが異次元のセーブを連発。ブラディスの決定的な至近距離シュートを左手一本で弾き出すなど劇的なシュートストップでチームを救い、文句なしのMVPに選出されました。試合終了直後には、タイムワイスを巡ってガッサニーガとカディス陣営が不穏な空気となり、両チームが入り乱れる小競り合いが発生する後味の悪さも残りました。
なお、この試合ではジローナの精神的支柱であるポルトが左膝の重傷と手術を乗り越え、約10ヶ月ぶりに公式戦のベンチメンバーへ復帰を果たしました。また、ベンチではバルセロナの『Lleva del Mini』時代の同期であり、ヨハン・クライフによって同時にトップチームへ引き上げられたキケ・アルバレス監督(ジローナ)とアルベルト・セラデス監督(カディス)による注目の指揮官対決としても話題を集めました。(via SPORT)