エルチェ戦の激闘プレイバック
8シーズンぶりとなる待望の1部復帰戦となったエルチェとの開幕戦は、サポーターの熱気と劇的な展開に包まれました。
試合序盤、主導権を握ったのはアウェイのエルチェでした。圧倒的なポゼッションからデポルティーボのゴールを脅かし、コーナーキックからあわや先制という決定的なヘディングシュートを放ちます。しかし、ここでデポルティーボの守護神レオ・ロマンがゴールライン上で驚異的なビッグセーブを見せ、窮地を救いました。
防戦一方だったチームに光をもたらしたのは、やはり世界的なストライカーでした。前半21分、アマトゥッチがセンターライン付近から相手ディフェンスの背後へ走り出すオーバメヤンの動きを見逃さず、極上のスルーパスを供給。37歳となったオーバメヤンは、格の違いを証明する異次元のトラップから、見事な左足のシュートを突き刺しました。ゴール後にはお決まりの鮮やかな前宙パフォーマンスを披露し、本拠地リアソールを歓喜の渦に巻き込みました。
先制後にエルチェが焦りから乱れると、デポルティーボは堅固な守備ブロックを築いてカウンターから追加点を狙う展開を作ります。後半に入ると、エルチェはゴンサロ・ビジャールを投入して攻撃の創造性を高め、デポルティーボを押し込み始めました。
再び立ちはだかったのはレオ・ロマンです。57分には相手の決定的な連続シュートをスーパーセーブで連続して防ぐなど、神がかり的な活躍を見せました。しかし、猛攻にさらされ続けた76分、ビジャールのクロスからヘディングでアグアドに同点弾を許し、1-1の引き分けで試合を終えました。(via Mundo Deportivo)