マノロ・ヒメネス元監督 クラブの現状と補強を評価

セビージャのレジェンドであり、過去にトップチームの監督も務めたマノロ・ヒメネス氏が、ギリシャのアリス・テッサロニキ退任後の現状と、セビージャのクラブ運営について語りました。

自身の現状について:『今はとても調子が良い。アリスを退任してからの時間を半月板の手術に充てた。あと15日ほどでリハビリが終わるので、どこかのクラブから興味深いオファーがあればまた仕事を始めたい』

アルメイダ監督退任時のセビージャ監督就任の噂について:『噂は激しく飛び交っていた。多くの人から聞かれたが、当時の会長やスポーツディレクターからの直接の連絡はなかった。代理人からはセビージャを指揮する気があるか聞かれたが、家族の病気があったため断った』

クラブの現状への思い:『まずはセビージャが最高の状態になることを望んでいる。現在の監督には敬意を払っているし、彼は難しい状況でチームを救ってくれた。私はもう何年もセビージャから離れているが、監督時代に常にチャンピオンズリーグ出場権を獲得できたことは良い思い出だ。セビージャには監督がいるのだから、今は監督のいないクラブからのオファーを待つだけだ。それがプロとしての敬意だ』

過去3シーズンの低迷について:『過去3シーズンは忘れるべきだ。セビージャのようなクラブが最後まで残留争いをするのは厳しいことだが、経営のミスや失敗が招いた結果だ。この不安な状況から抜け出すために皆で一致団結して働くべきだ』『かつて栄光の10年を過ごした後、上を目指し続けた結果、チームの年俸が高騰した。目標を達成できない年が続くと、その高額なチームが財政に響いてくる。それが積み重なった結果だ。経営が失敗し、それがスポーツ面にも影響を及ぼしている』

打開策としてのカンテラ活用:『解決策はカンテラの活用だ。私がいた頃、資金がない時はプエルタ、レジェス、アントニート、アルファロといったカンテラに頼り、彼らはそれに応えてくれた。セビージャのカンテラはスペインでもトップクラスであり、カンテラの選手と競争力のある選手を組み合わせるのが完璧な解決策だ』

今夏の補強について:『ギャラクティコ(超大物)と契約できない時は、毎試合確実に戦える選手を獲得しなければならない。現在のスポーツディレクターは、予算内で競争力のある選手を獲得している。セビージャが耐えうる範囲で、必要なプラスアルファを与えてくれる選手たちだ。良い仕事をしていると思う』

セルヒオ・ラモスの会長就任の噂について:『彼がセビージャのベストを望んでいると確信しているが、心で望むこととビジネスは別だ。彼がセビージャに深い愛情を持っていることは間違いない』

選手たちへのメッセージ:『このユニフォームを着る全ての選手に、ただのチームではなく、歴史と偉大なファンを持つクラブにいることを自覚してほしい。セビージャへの愛はピッチで全てを出し切ることで伝えるべきだ』

(via Estadio Deportivo)