フリオ・ディアスとの個人合意とアトレティコとの交渉
飽和状態の左サイドバックにおいて、クラブはアトレティコ・マドリードに所属する21歳のフリオ・ディアスと4年契約で個人合意に達しました。彼は昨季アトレティコのトップチームでラ・リーガ4試合(計311分)に出場し、サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦ではアシストも記録しています。実はレバンテが100万ユーロで彼の保有権の50%を獲得する寸前でしたが、セビージャの関心を知った選手本人が移籍をストップさせました。これに激怒したレバンテは交渉を打ち切り、代わりにセルタからマヌ・サンチェスをローンで獲得しています。
選手本人の同意は得ているものの、2028年まで契約を残すアトレティコ・マドリードは交渉を急いでいません。アトレティコは新ルールでのローン制限を回避するため、保有権の50%を売却して現金化しつつ、将来性を手放さない方針です。1部下位や2部上位の複数クラブからの関心も受けており、オークション形式で最高入札者を探る構えを見せています。また、セビージャ側も彼を獲得するためには、オソとペドロサを放出して枠と資金を空ける必要があります。(via Estadio Deportivo)
アドリアン・リソ獲得に向けたサラゴサとの駆け引き
ウイングの補強も急務となっており、クラブはレアル・サラゴサに所属する21歳の左ウイング、アドリアン・リソに熱視線を送っています。彼は昨季ヘタフェで1部デビューを果たした実力者ですが、サラゴサとの契約は2029年まで残っています。サラゴサのラロ・アランテギSDは『彼のような1部での経験を持つ選手が、1部RFEF(実質3部)でプレーするのは不可能です。しかし市場はまだ1ヶ月半残っており、決めるべきことはたくさんあります』と語り、要求額の500万ユーロから譲る気配を見せておらず、長期戦を覚悟しています。
セビージャを含む多くのクラブは500万ユーロを支払う意思がなく、買い取り義務のないローン移籍を提案しています。選手本人はラ・リーガでのプレーを強く希望しており、マジョルカ(2部)や、ベルギー、オランダ、ギリシャ(オリンピアコス)からのオファーを拒否しています。次点としてイタリア(ヴェネツィア、パルマ、ジェノア、トリノ)も視野に入れていますが、国内ではラージョやレバンテがセビージャの最大のライバルとなっています。エルチェ、アラベス、オサスナ、バレンシア(すでに撤退)、そしてボルダラス監督が高く評価するヘタフェも関心を示しており、激しい争奪戦が予想されます。(via Estadio Deportivo)