スタンドでのコルドバファンの挑発とセビージャファンの応援

試合前のスタンドは両チームのファンが混ざり合い、冗談を言い合うなど友好的な素晴らしい雰囲気でした。しかし、前半半ばにペナルティエリア付近でニコ・ギジェンが絡む小さな衝突が起きると空気が一変します。主審がメガホンで暴言を許さないと警告した直後、コルドバの熱狂的なゴール裏がセビージャファンを挑発し始め、最大のライバルを称える『ベティス、ベティス、ベティス』というチャントを大合唱しました。ピッチ上でも選手同士の衝突や口論が起きるなど熱を帯びましたが、現地に駆けつけた約500人のセビージャファンは挑発に乗ることなく、純粋に自分たちのチームへの応援を継続しました。セビージャファンは試合の1時間以上前から陣取り、カンテラ主体のスローペースな試合展開や暑さの中でもチームを鼓舞し続けました。なお、昨年と同様にボード陣、特にデル・ニド・カラスコ会長に対する辞任要求のチャントや厳しい言葉も歌われています。(via ElDesmarque)

アコル・アダムス売却とストライカー補強の急務

クラブはアコル・アダムスをヴェネツィアへ売却しました。移籍金は固定1700万ユーロに加え、変動ボーナスで最大2350万ユーロに達する非常に優れた取引となりました。しかし、これにより前線の頼れる選手がイサク・ロメロのみという危機的状況に陥っています。この事態を受け、ガルシア・プラサ監督はホセ・イグナシオ・ナバロSDに対し、スタメン級のストライカー1名と、ロメロとポジションを争う補完的なストライカー1名の合計2名の獲得を強く要請しました。監督の希望は、ラ・リーガを熟知している選手、できればチームのスペイン化路線に沿うスペイン人ストライカーです。現在、スポルティング・ブラガに所属する28歳のバレンシア出身FW、フラン・ナバロが候補に挙がっています。監督はプレシーズンに間に合わせるため少なくとも1人を早急に合流させるよう求めており、クラブは買い取りオプション付きのローン移籍を基本線として交渉を進めています。(via Estadio Deportivo)