ウィリアムズ兄弟を封じ込めろ!ビルバオ戦に挑むシメオネ監督の「偽9番」と「5バック化」の超防空戦術
アトレティコは今週末、ラ・リーガ屈指の難所であるサン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦に臨みます。シメオネ監督がこの一戦に向けて準備を進めているスタメンは、前節セビージャ戦で3-1の素晴らしい勝利を収めた11人とまったく同じ布陣になることが有力視されています。
負傷からのリハビリを続けているアレクサンダー・セルロートは依然として回復の途上にあり、ビルバオへの遠征は困難な状況。また、全体練習に合流しているフリアン・アルバレスや、新加入のジョナサン・デイヴィッドも戦術のすり合わせ期間が短いことからベンチスタートが濃厚です。そのため、前線には本職のFWを置かない流動的な「偽9番」スタイルが引き続き採用される予定です。
予想されるスタメンは、ゴールキーパーにオブラク。ディフェンスにマルコス・ジョレンテ、マーク・プビル、ダビド・ハンツコ、アレハンドロ・グリマルド。中盤にジュリアーノ・シメオネ、モルテン・ユルマンド、パブロ・バリオス、アデモラ・ルックマン。前線にはイ・ガンインとアレックス・バエナが配置されます。
今週の戦術練習において、シメオネ監督が最も時間を割いたのがビルバオの強力な両翼、特にウィリアムズ兄弟の高速突破対策です。相手の攻撃時には、右サイドのジュリアーノ・シメオネが低い位置まで戻って5バックを形成し、サイドのスペースを物理的に埋める戦術をテストしました。
さらに、ビルバオの最大の武器である高精度のセンタリング攻撃に対抗するため、新加入のアルゼンチン代表DFクティ・ロメロが「対空兵器」として空中戦の個別トレーニングに励んでいます。ロメロはまだ戦術適応の段階であり、ビルバオ戦ではベンチスタートが予想されますが、試合後半の空中戦をシャットアウトするための秘密兵器として、大きな期待が寄せられています。 (via MARCA)