他クラブへの波及効果

エル・サダルで行われるオサスナ対ヘタフェの試合結果は、他クラブのヨーロッパ大会出場権争いにも多大なる影響を及ぼします。

まず、2年連続のヨーロッパリーグ出場を目指すセルタ・デ・ビーゴは、クラウディオ・ヒラルデス監督の下、セビージャとの最終戦で勝ち点1を獲得すれば自力で6位を確定できます。しかし、仮にセルタが敗れたとしても、ヘタフェがオサスナ戦で勝利を収めることができなければ、セルタのヨーロッパリーグ出場が確定するという状況にあります。

さらに、現在勝ち点45で11位につけているエスパニョールにとっても、オサスナの勝利が不可欠です。エスパニョールは7位のヘタフェと勝ち点3差であり、カンファレンスリーグ出場権を獲得するためには、自らがレアル・ソシエダに勝利した上で、ヘタフェがオサスナに敗れる必要があります。それに加えて、バレンシアがバルセロナに勝てず、ラージョ・バジェカーノがアラベスに敗れ、アスレティック・ビルバオがレアル・マドリードに敗れて勝ち点48で並び、さらに得失点差でボルダラス監督率いるヘタフェを上回るという極めて奇跡的で複雑な条件が全て揃う必要があります。いずれにせよ、オサスナがヘタフェ相手にどのような結果を出すかが、ラ・リーガ全体の欧州カップ戦出場枠の最終決定における最重要の鍵を握っています。(via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)