酷暑の17時開催にサポーター猛反発!8月23日アトレティコ戦でのスタンド大混乱

⚠️ 8月23日(日)にアトレティコ・マドリードのホームスタジアムであるメトロポリターノで開催されたラ・リーガ第2節アトレティコ対ビジャレアル戦において、キックオフ時間の設定を巡りサポーターの怒りが爆発する大騒動が起きました。

☀️ 酷暑が続く8月下旬のマドリードにおいて、キックオフ時間を午後5時(17:00)に設定したラ・リーガの判断は、試合前から大失策と懸念されていました。当日はスタジアムの電光掲示板に表示された気温こそ32度でしたが、日差しがダイレクトに突き刺さるスタンドの広いエリアでは、体感温度はそれをはるかに上回る極限状態となりました。

🥵 この殺人的な暑さにより、スタンドを埋めた6万1000人以上のサポーターは深刻な健康リスクに直面しました。特に子供や家族連れにとってこの時間帯の観戦は危険極まりなく、あまりの暑さに耐えかねて、試合中であるにもかかわらず数百人もの観客が一時的に座席を放棄せざるを得なくなりました。スタンドを離れた人々は、スタジアムのインナーエリアや通路、階段口など、少しでも日陰や風通しの良い避難場所を求めて群がり、SNS上でもその悲惨な光景に抗議の声が殺到しました。

📢 この事態を受けて、アトレティコのサポーター組織を束ねるペーニャ国際連合は、ラ・リーガに対する怒りの公式抗議声明を発表しました。声明では以下のように厳しく非難されています。

『私たちは去る7月14日の時点で、8月23日の午後5時にマドリードで試合を行うことがいかに常軌を逸した暴挙であるかを警告していた。そして昨日、その恐ろしい結果を目の当たりにすることになった。数千人のファンが極限の猛暑と照りつける太陽から逃れるため、座席を捨てて日陰を求めてスタジアム内をさまよったのだ。しかし、ラ・リーガはまたしても現実から目を背ける決定を下した。フットボールは単なるビジネスの都合だけで組織されるべきではなく、チケットを買い、スタジアムまで足を運び、スタンドを埋めてくれるサポーターの存在を忘れてはならない。ハビエル・テバス会長やラファエル・ロウサンは、ファンの声に真摯に耳を傾けるべきだ。なぜなら、ファンがいなければフットボールなど存在し得ないのだから』

💥 サポーターを危険に晒したリーグ側の商業至上主義的な姿勢に対し、ファンからは健康被害を軽視していると現在も厳しい批判の目が向けられています。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

ビジャレアルはナタン・サリバの加入、そしてウィリー・カンブワラのセリエA・コモへのレンタル移籍完了により、イニゴ・ペレス体制1年目のスカッドをほぼ確定させました。ロイグ・ネゲロレスCEOが明かしたコパの呪い打破への強い意志が、今季のチームのモチベーションを象徴しています。一方で、酷暑の中で強行されたラ・リーガ第2節アトレティコ戦のキックオフ時間を巡っては、ファンの健康を無視した商業優先のリーグ姿勢に対し、サポーターが怒りの声を上げる事態に発展。ピッチ内外で激動の船出となっています。