FIFAのW杯民営化計画に反発 インファンティーノの側近が辞任

ジャンニ・インファンティーノFIFA会長が推進するワールドカップの民営化計画(外部企業への一部権利売却)に対し、サッカー界で大きな波紋が広がっている。UEFA、CONCACAF、AFCといった各大陸連盟が強硬に反対の声を上げ、公式戦のボイコットすらちらつかせる中、インファンティーノの主要なアドバイザーであり副会長でもあったカルロス・コルデイロ氏が抗議の辞任を発表した。

コルデイロ氏は声明で『FIFAがワールドカップの株式売却を検討しているのを黙って見ているわけにはいかない。私はこの提案に一切関与しておらず、明確に反対する。42億ドルのためにサッカーの最も価値ある資産を売り渡すことは、説得力のある理由もなくサッカーの未来を担保に入れるようなものであり、無責任だ』と痛烈に批判し、組織内での亀裂が深刻化している。(via SPORT, MARCA, Mundo Deportivo)

マルコス・ジョレンテ フェランとの密着写真への批判に反論

アトレティコ・マドリードのマルコス・ジョレンテが、フェラン・トーレスとのバカンス中の写真に対する一部の批判的なコメントに正面から反論した。ワールドカップ優勝後、イビサ島のボートで二人が親しげにハグをしている写真がSNSで拡散され、心ない揶揄や憶測を呼んでいた。

ジョレンテは自身のInstagramで『2026年になっても、男同士が「愛情」を示すことが議論の的になることに驚いている。自分に自信があり、他の友人に愛情を示すことを恐れない男ほど、男らしいものはない』と偏見を一蹴した。フェラン・トーレスもこのメッセージを自身のストーリーでシェアし、無用な論争に終止符を打った。また、ジョレンテはW杯後の祝勝会での飲酒批判についても『W杯で優勝したのだからいつもより飲んだのは事実。隠すつもりもない。後悔もしていない』と堂々と語っている。(via Mundo Deportivo, ElDesmarque)

ペドロ・ポロの原点 祖父との1ゴール1ユーロの契約

ワールドカップでスペイン代表の右サイドバックとして活躍したペドロ・ポロの少年時代のエピソードを、彼の最初のコーチたちが明かした。幼い頃から常に家族、特に祖父のアントニオさんに支えられていたポロ。祖父は早朝の遠征にも必ず同行し、まるでチームの招集メンバーの一人のようだったという。

さらに祖父はポロに対し、『1ゴール決めるごとに1ユーロのお小遣いをあげる』という特別な契約を交わしていた。少年時代のポロは常にチームの得点王で、ある試合ではチームが6-7で敗れたにもかかわらず6ゴールすべてをポロが叩き出したこともあった。そのため、シーズンが終わる頃には祖父はかなりの出費を強いられたという。ポロは今でも地元ドン・ベニートに帰ると真っ先に祖父の家に向かい、メダルを見せるなど深い絆で結ばれている。(via Estadio Deportivo)