酷暑の14時キックオフで見せた「給水拒否」の心理戦と古巣愛

この試合ではピッチ外の戦術的な駆け引きや、心温まるドラマも大きな話題となりました☀️ 日差しが強く照りつける14時キックオフとなったこの試合、規定により両チームの合意が必要とされる「給水タイム(パウサ・デ・イドラタシオン)」について、エルチェ側がこれを承認・同意しないという決断を下しました。

酷暑の中でのタフなプレーを強いられた相手セルタ クラウディオ・ヒラルデス監督は試合後、『ロッカールームに戻ると選手たちは脚を上げて眩暈を起こしていたのが現実だ。水分補給の停止すらない中で、このような気温でプレーすることが誰にメリットがあるのか分からない』と激しい不満を露わにしました😡 ジラルデス監督は『エルチェの方がビルドアップやトランジションなど複数の局面で我々より上回っていた』とエルチェの戦いぶりを認めつつも、『今日の我々の攻撃レベルには到底満足できない』と悔しさを滲ませました。

一方で、マルティネス・バレーロのスタンドは温かい空気にも包まれました👏 昨夏までエルチェで117試合に出場し、中心選手として愛されたアレイシス・フェバスが相手選手として帰還した際、スタジアムのサポーターからは万雷の拍手と感動的なオマージュが送られました。また、スペイン代表としてワールドカップ優勝を果たしたセルタのボハ・イグレシアスに対しても惜しみない賛辞の拍手が送られるなど、激しい死闘の中にもリフレッシュとリスペクトが溢れた一戦となりました。 (via ElDesmarque)

【本日の総括】

アンセルミ体制で守備の破綻を防ぎ、攻守に強豪セルタを圧倒しながらも相手守護神の神がかったセーブの前にホーム初勝利はお預けとなりました。しかし、本職MFモルシージョのCB起用などのスクランブル対応や、相手を見事にはめた戦略的判断、そして圧倒的な決定機の数々は、確実にチームが進化している証拠です。次節こそマルティネス・バレーロで熱狂の勝ち点3を掴み取ってくれるはずです!