レオ・ロマン デポルティーボが契約解除金900万ユーロを満額支払い完全移籍
RCDマジョルカの絶対的な守護神であった26歳のGKレオ・ロマンが、同じスペインの古豪デポルティーボ・ラ・コルーニャへ電撃的に完全移籍することが正式に決定しました。
デポルティーボのフロント陣は、マジョルカとの間で設定されていたレオ・ロマンの契約解除金に設定されていた「900万ユーロ(約14億4000万円)」という高額な満額の違約金を一括で支払うという、極めて強硬な手段を適用して獲得手続きを完了させました。マジョルカ側にはこの高額オファーに伴う移籍を拒否する法的な権利はなく、自慢の至宝キーパーを失う形となりました。
レオ・ロマンはこれまでの2シーズン、マジョルカで公式戦40試合に出場してピッチ上で素晴らしいパフォーマンスを連発し、クラブの正キーパーとして君臨していました。かつてレンタル移籍していたレアル・オビエド時代には、42試合で14回のクリーンシート(無失点試合)を達成するという圧倒的な安定感を誇り、今年6月にはスペイン代表としても本拠地リアソールで行われた試合で念願の代表デビューを果たすなど、まさにスペイン国内で最も高いポテンシャルを秘めた守護神の一人として急台頭を遂げていました。デポルティーボにとっては悲願の1部残留と長期プロジェクトを託すための「最大の投資」であり、マジョルカにとっては大きな売却益を得たものの、チーム構築の絶対的な大黒柱を失う痛烈なダメージとなりました。(via Estadio Deportivo)