クチョ vs トロイ・パロットの「2強ストライカー」熾烈なポジション争い!数字が示すスタッツ比較とオサスナ戦の先発予想

今夏にチミ・アビラとセドリック・バカンブが去り、新戦力としてトロイ・パロットのみが加わったベティスの前線。マヌエル・ペジェグリーニ監督はアイトル・ルイバルの復帰を待ち望みつつ、トロイ・パロットとクチョ・エルナンデスという2人の純粋なストライカーを巧みに併用しています。ここまで両FWともに2ゴール1アシストと全く互角の素晴らしい成果を挙げています。

両選手の詳細なスタッツ比較は以下の通りです。

クチョ・エルナンデス(コロンビア出身):

7試合444分出場。ソシエダ戦でアシストを記録し、ビジャレアル戦とデポルティーボ戦で2試合連続ゴールを達成。シュート成功率は17%(1試合平均1.7本、枠内0.9本)。期待ゴール値(2.25 xG)に対し2得点(222分に1ゴール)。ドリブル成功率は45%、デュエル勝率は33%、90分あたり0.7回の被ファールを獲得しています。

トロイ・パロット(アイルランド代表・元トッテナム):

5試合260分出場。チャンピオンズリーグとレアル・マドリード戦でネットを揺らし、ヘタフェ戦では決勝点をアシスト。期待ゴール値(1.26 xG)を上回る効率性を発揮。シュート成功率は20%(1試合平均1.3本、枠内0.5本)。パス2本ごとに1回の被ファールを誘発し、ドリブル成功率50%、地上デュエル勝率は58%に達しています。

両者ともに今季はイエローカードを一度も受けておらず、非常にクリーンなプレースタイルを保っています。

次節オサスナ戦(10月11日)に向けた展望:

トロイ・パロットはアイルランド代表としてネーションズリーグ(コソボ戦、イスラエル戦2試合、オーストリア戦)を戦うため長距離移動と連戦を強いられます。一方のクチョ・エルナンデスは今回コロンビア代表に招集されなかったため、3週間のブレイク期間で万全の休息を取ることができます。コンディション面での優位性から、オサスナ戦ではクチョが先発に名を連ねる可能性が濃厚と見られています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

代表中断期間に突入したベティスですが、10月の中断明けには本拠地ラ・カルトゥハでの公式戦4連戦という絶好の反撃チャンスが待っています。怪我人の回復や期待の若手ンゴランの台頭、そして好調を維持するFW陣のポジション争いに注目が集まります。