泥沼「フリアン・アルバレス騒動」の隠された裏事情!代理人イダルゴの脱税捜査、過去のレアル1.5億ユーロ拒否、泥沼のSNS応酬

フリアン・アルバレスを巡るバルセロナとの交渉の裏には、表には出ない様々な生々しい事実と確執が存在しています。

まず、アルバレスの代理人を務めるフェルナンド・イダルゴにとって、現在抱えているエリート選手はアルバレスただ一人です。そのため、彼を移籍させて手数料を得ることに必死であり、移籍を煽るほど代理人が経済的に潤う仕組みになっています。さらにイダルゴは、アルゼンチン国内において脱税容疑で現在も司法当局の捜査を受けており、直近の9月にも捜査打ち切りの申し立てを却下されるなど、ピッチ外で大きな問題を抱えています。

アルバレスは昨シーズン、アトレティコでリーグ戦わずか8ゴール(うち5ゴールはわずか4日間のうちに集中して決めたもの)に留まっていました。それにもかかわらず、チームがチャンピオンズリーグやコパ・デ・レイといった重要なタイトルを争っている最中に、裏でバルセロナと密かに接触を繰り返していました。当時、アトレティコのサポーターは彼を信じて一切の非難の声を上げなかっただけに、裏切りを知った現在の怒りは計り知れません。

バルセロナ側の交渉姿勢も極めて不誠実です。バルセロナは他クラブのゴードン、アデイェミ、ロドリといった選手たちの獲得には合計2億ユーロ近くを注ぎ込んでいる一方で、アルバレスに対しては1億ユーロを6回の超長期分割で支払うという、アトレティコを軽視した条件しか提示していません。アトレティコはこれを完全に拒絶し、マンチェスター・シティから2年前に移籍した際に設定した5億ユーロの契約解除金の支払いを求めています。

また、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が選挙に勝利した直後、レアル側から1億5000万ユーロの具体的なオファーが届いていたものの、アトレティコはこれも即座に拒否していました。

ヒル・マリンCEOが代理人のイダルゴに対して『ここ数ヶ月、適切なアドバイスを受けてこなかった』と公に批判した際、イダルゴはSNS上で『嘘つきに嘘をついた理由を聞くな、説明するためにまた嘘をつくからだ』と投稿し、クラブとの対立は完全に泥沼化しています。(via MARCA)