フリアン・アルバレスの休日返上トレーニングとデイヴィッドの覚醒 ダービーに向けたストライカー陣の明暗
アトレティコ・マドリードはオサスナ戦で4-0の大勝を収めた後、チーム全体に一日の休日が与えられました。しかし、右太ももの過負荷により直近の2試合を欠場していたフリアン・アルバレスは、その休日を自ら返上してシウダ・デポルティバ(練習場)へ姿を現しました。
週末に迫ったレアル・マドリードとの大一番「マドリードダービー」で先発復帰を果たすため、フリアン・アルバレスは単独でジムでの補強トレーニングに集中した後、ピッチ上でフィジカルトレーニングとボールを使った個別メニューを精力的に消化。かつて何度もゴールを奪ってきた宿敵との一戦に向け、強い執念を見せてコンディションを急ピッチで仕上げています。
しかし、ストライカーの位置を巡る争いは一層激しさを増しています。移籍市場の土壇場で加入したカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドが、驚異的なペースで結果を残し始めているためです。
デイヴィッドは前節レアル・ソシエダ戦に続き、オサスナ戦でも見事な連携から鮮やかな先制ゴールをマーク。加入後わずか4日間(実質2試合)のプレーで2ゴール1アシストを叩き出しました。この「4日間で2ゴール」という数字は、フリアン・アルバレスが過去10か月半の間にラ・リーガで記録した通算ゴール数(1ゴール)を一瞬で上回るものであり、メトロポリターノのファンに強烈なインパクトを与えています。シメオネ監督にとっても、覚醒を見せるデイヴィッドと復調を期すフリアン・アルバレスのどちらをダービーのピッチに送り出すか、極めて贅沢かつ難しい決断が突きつけられています。(via SPORT)