グラスゴー足止め劇の結末…深夜23時のビーゴ帰還と超綱渡りの日程苦

✈️ 木曜夜にセルティック・パークで劇的な勝利を収めたセルタですが、その直後に前代未聞のトラブルに見舞われました。チームを乗せる予定だったチャーター機に機体故障が発生。当初の計画では、金曜日の午前にセルティック・グラスゴーを離陸し、昼の14:00にはビーゴのペイナドール空港へ到着するはずでした。しかし機体トラブルにより、遠征隊は空港で待機を余儀なくされ、一度宿泊先のホテルへ引き返す事態となりました。

代替機の手配が進められ、一時は夕方発・20:30着が見込まれましたが、最終的にビーゴに降り立ったのは予定から9時間も遅れた金曜日の深夜23:00頃でした。試合終了からビーゴ帰還まで丸24時間が経過しており、長時間の空港待機やホテル滞在の延長により、選手たちの疲労はピークに達しています。

⏱️ これにより、日曜日16:15にバライードスで予定されているラ・リーガのベティス戦までの猶予は、ビーゴ到着からわずか40時間強となりました。本来、欧州戦からリーグ戦への過密日程においては推奨される「72時間の回復期間」が設けられますが、木曜21:00キックオフのセルティック戦から日曜16:15のベティス戦までは最初から72時間に満たない厳しい設定でした。そこに今回の9時間におよぶ移動トラブルが重なったことで、自宅でのリカバリー時間や調整時間が大幅に削り取られることになりました。

怒りを募らせているのは現場だけではありません。クラブのマリアン・モウリーニョ会長は、すでにラ・リーガのハビエル・テバス会長と同席した公のイベントにおいて、セルタに課された過密かつ厳しい放映スケジュールに対して強い懸念と不満を直接表明していました。そこへ追い打ちをかけるような今回のフライトトラブルは、クラブ全体の戦略と選手たちのコンディション管理を根本から揺るがす深刻な試練となっています。(via SPORT / MARCA)