マタラッツォ体制のダブルボランチデータ解剖とゴロチャテギの完全復活
📊 ペレグリーノ・マタラッツォ監督がチームに導入した2ピヴォット(ダブルボランチ)システムについて、開幕5試合を経過した時点での詳細なデータ分析が明らかになった。
中盤の組み合わせと勝点獲得の実績は以下の通りだ。
カルロス・ソレールはスタメン出場した3試合で勝ち点6を獲得し、勝点獲得率は66.6%と最も高い数値を記録している。
ベニャト・トゥリエンテスはスタメン3試合で勝ち点4(44.4%)。
ヤンゲル・エレーラは最も多く4試合で先発し勝ち点4(33.3%)となっている。エレーラは開幕からフィジカル面・プレー面ともに大きな成長を見せており、前節エルチェ戦での勝利に極めて重要な役割を果たした。
コンビ別の実績を見ると、ソレールとエレーラのタッグ(ベティス戦、エルチェ戦)は勝ち点3を獲得。トゥリエンテスとエレーラ(レアル・マドリード戦、セルタ戦)は勝ち点1にとどまっている。一方、最も高い効果を発揮しているのがトゥリエンテスとソレールのコンビで、エスパニョール戦で採用され見事に勝利(勝ち点3)を収めた。
この過密日程と過酷な中盤の運用において、大きな後押しとなるのがジョン・ゴロチャテギの本格復帰だ。
夏の間に苦しめられた恥骨痛のリハビリを終え、順調にファーストチームの動向に合流している。エスパニョール戦での途中出場を皮切りに、セルタ戦で29分、エルチェ戦で20分と出場時間を伸ばし、すでに公式戦で約1時間のプレー実績を積み上げた。
現在、純粋なボランチ本職は3人のみ(ソレールはトップ下への一歩前寄りも可能)という層の薄さの中、ズビエタ育ちで抜群の戦術眼とビルドアップ能力を持つエイバル出身の天才ゴロチャテギが完全復活を遂げることは、中盤のローテーションとチームアイデンティティの維持において不可欠なピースとなる。 (via Mundo デポルティーボ・ラ・コルーニャ)