ジョージ・イレニヘナの獲得交渉における資金的な大ブレーキ
セビージャが今夏の攻撃陣構築の目玉として交渉を進めていたアル・イテハドの19歳、ジョージ・イレニヘナの移籍交渉が完全にストップしました。セビージャは、ヨーロッパ復帰を強く希望する選手本人と1シーズンの期限付き移籍(レンタル)で合意に達していましたが、アル・イテハド側が方針を急転換。今年1月にモナコからイレニヘナを3300万ユーロで買い取った際、クラブを支援した金融機関が資金の回収を優先し、レンタルではなく2500万ユーロの完全移籍での売却を要求し始めたためです。さらに、アル・イテハドのイェンス・ヴィシング新監督がイレニヘナの能力を極めて高く評価しており、プレシーズンのアジアチャンピオンズリーグ予選(アル・ジャジーラ戦に72分から元セビージャのエン=ネシリに代わって出場し、1-4の勝利に貢献)でも起用したため、引き止めに動いています。セビージャに2500万ユーロを支払う余裕はなく、このまま完全売却のみが条件とされる場合は交渉から撤退し、別のターゲットへ切り替える方針です。(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)
フェデ・ガットーニがアスコリへ完全移籍 Monchiの最後の遺産との別れ
セビージャは、アルゼンチン人センターバックのフェデ・ガットーニがイタリア・セリエBのアスコリ・カルチョへと完全移籍することを公式に発表しました。契約は1年契約に加え、もう1年の自動延長オプションが設定されています。ガットーニは2023年夏にMonchiによって140万ユーロで獲得されたものの適応できず、アンデルレヒトやリバー・プレートへのレンタル移籍を繰り返していました。マティアス・アルメイダ監督のチームに戻った後もわずか9分間しかプレーしておらず、今回の移籍は移籍金なしのフリー、かつ選手側が未払い給与の半分近くを放棄する形で合意しました。この契約解除により、クラブはサラリーリミットを確保することに成功。アスコリのSDパッティの熱烈なアプローチや、ガットーニの妻の両親がアスコリ近郊の出身であることが決定打となりました。背番号は32を着用します。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)