18歳の超新星ニコ・ギジェンへの高い期待と評価
U-19スペイン代表監督を務めるパコ・ガジャルドは、セビージャの下部組織出身の18歳、ニコ・ギジェンについてその素質を絶賛しています。ガジャルド監督は以下のようにその印象を語りました。
『ギジェンをU-19の欧州選手権に向けた準備段階から見てきましたが、2008年生まれという若さにもかかわらず非常に素晴らしいクオリティを持っています。もしこれがかつてチャンピオンズリーグを毎年のように戦い、2位や3位を争っていた時代であればトップチームでの起用は難しかったかもしれません。しかし、財政面を含めて新たな変革期にある現在のセビージャという文脈において、ニコ・ギジェンは間違いなく大きな存在感を示し、ファンを大いに喜ばせることになります』
中盤の層が薄い現状において、彼の台頭はチームの大きな希望となっています。(via Estadio Deportivo)
キケ・サラスが担う守備の新たなリーダーシップと2000年代への回顧
セビージャのディフェンス陣の軸として期待されるキケ・サラスに対し、パコ・ガジャルド監督は信頼を寄せています。ガジャルド監督はサラスの成長について次のように評価しました。
『キケ・サラスはクラブの困難な時期と高いレベルの要求に直面したことで、一気に大人へと成熟しました。非常にブレのない安定した少年であり、リーダーとしての責任を背負う能力があります。彼のような下部組織出身の地元の選手が、セビージャの歴史や魂、ファンの想いを新しく加入してくる外部の選手たちに伝えていくことが現在のクラブにとって何よりも重要です。これは、2000年代初頭にホアキン・カパロス監督が率い、ベテランがプレッシャーを背負いながらも我々若い選手が新鮮な情熱をピッチに注ぎ込んで成功を収めた時代と全く同じです。今の若手もこの貴重な機会を大いに楽しむべきです』(via Estadio Deportivo)