伝説オスカル・トレホの退団と感動の惜別メッセージ

長年チームを支えてきた38歳のアルゼンチン人MFオスカル・トレホが、今シーズン限りでラージョ・バジェカーノを退団することが決定しました。今後はフリーエージェントとなり、2011年から2013年まで所属していた古巣スポルティング・ヒホンへの復帰が有力視されており、悲願のラ・リーガ昇格を目指すことになりそうです。トレホは退団にあたり、ファンへ向けて以下の感動的なメッセージを発表しました。

『今日は心を込めて、穏やかに、そして感動と共にこの文章を書いています。なぜなら、ラージョ・バジェカーノに別れを告げるということは、単に一つの章を閉じることではなく、私の人生の非常に重要な一部に別れを告げることだからです。私は夢を抱いてここへやって来ました。そして今、家族、忘れられない思い出、そして想像もしていなかった歴史と共に去ります。このクラブで私はサッカー選手として成長し、何よりも一人の人間、夫、そして父親として成長しました。バジェカスは私たちが笑い、苦しみ、祝い、そして何度も立ち上がるのを見てきました。タイトル獲得、永遠に記憶に残るコパ・デル・レイ準決勝進出、そしてこのクラブの不屈の精神を物語る3度の昇格など、ユニークな瞬間を生きる特権に恵まれました。このユニフォームを着て最も多くの試合に出場した外国人選手になれたことは、言葉では言い表せない誇りです。そして、まるでサッカーが私にまだ何かをプレゼントしてくれるかのように、37歳にして不可能と思われた夢を叶えることができました。ヨーロッパの舞台でプレーすること、それもただのチームではなく、私の人生のクラブでそれを実現できたのです。これは決して忘れることのない、永遠に私の心に持ち続ける思い出です』

(via ElDesmarque)