ジョゼ・モウリーニョへの大絶賛

一方で、メディアや有識者の間ではジョゼ・モウリーニョ監督の記者会見における佇まいや発言内容に対して称賛の声が相次いでいます。ホルヘ・バルダノ氏の退任以降、レアル・マドリードにはクラブの姿勢や考えを明確かつ品格を持って発信する「真の代弁者」が存在せず、過激な審判批判を展開するクラブ公式チャンネル(レアル・マドリード TV)が主たる発信源となっていたことがクラブのイメージを損ねていたと指摘されています。

評論家のロベルト・ゴメス氏は『レアル・マドリードには代弁者が必要でした。現在のジョゼ・モウリーニョは非常に落ち着いており、思慮深く、筋の通った主張を展開しています。審判の問題からネグレイラ事件、バロンドールまで冷静に語る姿はショーのようであり、昔の誇り高きマドリードの姿を取り戻しつつあります』と絶賛。フロレンティーノ・ペレス会長の意向も反映されたこの新しい立ち振る舞いは、マドリード主義全体から高く評価されています。(via MARCA)

デュガリーがムバッペを一蹴

フランス代表のレジェンドであるクリストフ・デュガリー氏が、バロンドールを巡る争いや発言で話題を集めるキリアン・ムバッペに対して厳しい苦言を呈しました。ウスマン・デンベレとの微妙な関係性がフランス国内で物議を醸す中、デュガリー氏はムバッペの自己主張の強さに強い違和感を表明しています。

デュガリー氏は『何よりも不快なのは、ムバッペの発言に「私」という一人称があまりにも多すぎることです。団体スポーツにおいて、これほど自分を前面に出す姿勢には驚かされます。レアル・マドリードでもフランス代表でも、集団としてのタイトルをまだ大して獲得していないにもかかわらず、個人アピールばかりを展示することには同意できません』と切り捨てました。一方で『ただし、その過剰なエゴと強い精神力こそが彼をスーパーサプライヤーたらしめている要因でもある』と補足し、友情の亀裂については『この程度のいじりや皮肉で壊れるような関係なら、最初から大した友情ではなかったということです』と語りました。(via SPORT)