カナレスの壮絶な復活劇
モウリーニョ時代のアクシデントだけでなく、カナレスのキャリアは壮絶な怪我との戦いでもありました。バレンシア時代に右膝の前十字靭帯を2度、レアル・ソシエダ時代に左膝を1度、合計3度も前十字靭帯を断裂するという絶望的な苦難に見舞われました。
かつては『試合が終わると妻とバーガーキングに行ってBig King XXLをむさぼり食べていた』と明かすカナレスですが、相次ぐ大怪我を機に意識を180度改革しました。抗炎症食を中心とした徹底的な食生活の改善、専属のフィジカルトレーナーやメンタルコーチの招聘、膝の予防トレーニングを確立。ベティス時代には練習開始の2時間前にクラブハウスに入り入念なケアを行っていました。医師から『二度とトップレベルには戻れないかもしれない』と宣告された際も、『大好きなサッカーを怪我なんかが理由で辞めたくない』という執念で克服し、現在もピッチに立ち続けています。(via Estadio Deportivo)
審判の二重基準に猛反発
レアル・マドリードの選手層およびモウリーニョ監督のコーチングスタッフの間で、今節のラ・リーガにおける審判団の判定基準に対して深刻な不満と激怒が広がっています。ライバルのバルセロナやアトレティコ・マドリードに対して極めて物議を醸すPKが与えられた一方で、マドリードの試合では明らかな反則が見過ごされたと主張されています。
モウリーニョ監督はエルチェ戦前の会見で『今回はPKについて何も言わないのか?』と報道陣に皮肉を飛ばしましたが、クラブ内部では具体的な2つの場面が問題視されています。前節ラヨ・バジェカーノ戦において、前半7分にエリア内でキリアン・ムバッペが倒されたシーン、および後半にアルダ・ギュレルが顔面に打撃を受けたシーンでいずれもPKが認められなかった点について、あまりにも不公平であると怒りを募らせています。(via ElDesmarque)