アラベスからの電撃移籍劇とムニアイン以来の飛び級昇格ルートを歩むイムガの足跡

クリスティアン・イムガがレザマのトップチーム練習に足を踏み入れるまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。彼の才能は、アラベスのインファンティル(12-13歳)時代から数々のクラブの注目を集めており、現在アスレティックのフットボール・ディレクターを務めるミケル・ゴンサレスもガステイス(アラベス)のフロント時代から彼の能力を熟知していました。👣💥

2024-25シーズン、アラベスのフベニールBに所属していたイムガに対し、アスレティック本部(イバイガネ)が獲得に向けた交渉を開始しました。これに気付いたアラベス側は契約延長を提示したものの、イムガがこれを拒否したため、チームから除外される事態となりました。アスレティックはこの状況を受けて冬の移籍市場で獲得を前倒ししましたが、同シーズンにすでにアラベスでフベニールカテゴリに出場していた規制のため、加入直後はカデテ・リーガ・バスカへの登録を余儀なくされました。📝⚠️

しかし、翌2025-26シーズンにフベニール・デ・オノールへ昇格すると24試合で8ゴールを記録し、UEFAユースリーグでも6試合2ゴールと躍動。そして今シーズン、通常であれば経由するサテライトチーム(バスコニア)を一切挟まず、直接Bチームであるビルバオ・アスレティックへと一気に飛躍しました。これはかつてイケル・ムニアインが辿った極めて異例の飛び級ルートです。

Bチームでは今季すでに3試合(先発2試合)に出場。代表招集のためアレーナス戦とエストレマドゥーラ戦を欠場していたものの、代表でのMVP獲得を経てトップチーム練習合流を果たしました。なお、当日の公開練習にはイムガのほか、Bチームのセンターバックであるモンレアルとベニャト・ラレア、ウィングのアドリアン・ペレスとウエスタメンディア、FWオヨノ、さらにGKミケル・サントス、シモン・ガルシア、イケル・パガザルトゥンドゥア、ツガツ・ガジャステギら多くの若手カンテラーノが参加し、活気あふれるセクションとなりました。🌱⚽️

(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

代表ウィークにおいて、ウナイ・シモンの代表戦でのスーパーセーブやパディジャのメキシコA代表デビューといったGK陣の朗報が相次ぎました。さらに、U-18欧州大会でMVPを獲得した17歳の怪物ウィング、クリスティアン・イムガがトップチーム練習に初合流するなど、レザマの未来を象徴するニュースが目白押しの一日となりました。これからのチームの発展と若手の成長に大きな期待が高まります。