フリック監督が『黄金のベストイレブン』を確立! 5節でスタメン固定&変幻自在の戦術で新記録へ王手

ハンジ・フリック監督率いるバルセロナが、開幕からの破竹の勢いそのままに素晴らしい戦術的完成度を見せています。

フリック監督は開幕5節にしてすでに『黄金のベストイレブン』を固めつつあります。前節バレンシア戦と今節レバンテ戦において、まったく同じ先発メンバー(GKジョアン・ガルシア、DFシャビ・エスパルト、ジェラール・マルティン、パウ・クバルシ、エリック・ガルシア、MFロドリ、ペドリ、フェルミン、FWゴードン、ラフィーニャ、ラミン・ヤマル)を連続して起用しました。昨季は11月まで同じスタメンを並べることがなかったことを考えると、迅速なチーム構築が伺えます。

一方で、ハンジ・フリックの真骨頂はその戦術的柔軟性にあります。レバンテ戦では途中からアデイェミをあえて左ウィングに配置し、ラフィーニャを右、ダニ・オルモを偽9番に据える配置転換を敢行。これがアデイェミの鮮烈な独走ゴールを生み出しました。また終盤には、ロドリとマーク・ベルナルを同時にピッチへ送り出し、ベルナルを底に据えてロドリを1列上げるダブルボランチを試すなど、引き出しの多さを実証しています。

フリック監督は『集中力さえ維持できればアデイェミは素晴らしい』と発言し、選手たちのメンタル管理にも妥協がありません。今季すでに公式戦6試合で20選手を起用しており、過密日程にも万全の体制を敷いています。

水曜日に行われるレーシング・サンタンデール戦に勝利すれば、クラブ史上初となる公式戦開幕7連勝の新記録を樹立することになり、記録達成へ大きな期待がかかっています。(via SPORT)

エリック・ガルシアがバロンドール表彰台のバルサ独占を確信! マスク着用とロナルド・アラウホの4番への敬意も明かす

ジュール・クンデを押しのけて右サイドバックの定着を果たしているエリック・ガルシアが、ラジオ番組「Què T'hi Jugues」に出演し、バロンドールやチーム状況について語りました。

バロンドール争いについてエリック・ガルシアは、『僕にとって表彰台はすべてバルサの選手で占められるべきだ。1位はラミン・ヤマルで間違いなく、ペドリとラフィーニャが入らないのは信じられない。フェルミンやダニ・オルモが30人の候補にすら入っていないことにも納得がいかない』と仲間への強い信頼を語りました。

バレンシア戦で鼻骨を骨折したエリックは、今後2ヶ月間にわたる保護マスクの着用を明かしました。フリック監督からの信頼については『監督は僕に大きな自信を与えてくれた。右サイドバックとしてもプレーできることを気づかせてくれたのは彼だ。今季はジムでのトレーニング方法も変わり、より要求が高くなっている』と進化の手応えを口にしています。

また、今夏リヴァプールへ期限付き移籍したロナルド・アラウホがつけていた背番号4番を選ばなかった理由について質問されると、『ロナルドは1年間の期限付き移籍であり、うまくいけば戻ってくる。4番は彼の背番号であり、彼へのリスペクトから選ばなかった』と明かしました。さらに、モウリーニョ率いるレアル・マドリードとの対戦に向けて『ジョゼ・モウリーニョが指揮することでクラシコに特別なスパイスが加わる。対戦が楽しみだ』と意気込みを語りました。(via SPORT)