古巣離脱フアンルの試練
今夏、セビージャの財政的理由と自身の更なる成長のために英プレミアリーグのボーンマスへ完全移籍した下部組織出身のファンル・サンチェスが、異国の地で厳しい現実に直面しています。
クラブの財政改善と自身のステップアップという双方の利益のために決断した移籍でしたが、セビージャ離脱前から抱えていた負傷の影響により、新天地では未だ十分な出場時間を得られていません。プレミアリーグ開幕4試合のうちベンチ入りは2試合にとどまり、公式戦での出場はカラバオカップでの僅か8分間のみとなっています。
さらに追い打ちをかけるように、ボーンマスが挑むUEFAヨーロッパリーグの登録メンバー25名から落選することが決定しました。
UEFAの規定により、自国育成選手8名およびクラブ育成選手4名の枠を確保する必要があり、ファンルの他、FWダニエル・ジェビソンや中央DFヴェリコ・ミロサヴリエヴィッチ、サイドバックのマックス・アーロンズやフリアン・アラウホといった主力級選手たちも登録から外れる余波を受けています。
厳しい船出となったファンルですが、下を向くつもりはありません。負傷を完全に癒やし、アンドニ・イラオラ監督の信頼を勝ち取ってプレミアリーグのピッチで躍動するための戦いは始まったばかりです。(via ESTADIO デポルティーボ・ラ・コルーニャ)