「5億5000万ペセタで合意寸前だった」ホセバ・エチェベリアが明かした1995年夏のベティス移籍破談の裏側
🎙️ アスレティック・ビルバオの象徴的存在である元スペイン代表FWホセバ・エチェベリアが、ポッドキャスト番組『Los Fulanos』に出演し、1995年夏にベティスへ移籍する直前まで進んでいた知られざるエピソードを明かしました。
🇪🇸 当時、レアル・ソシエダで新進気鋭の若手アタッカーとして頭角を現していたエチェベリアに対し、ロペラ会長率いるベティスは違約金満額となる5億5000万ペセタ(当時の通貨)を支払う準備を進めていました。長期間の大型契約を提示されたエチェベリア自身も『前日の時点で、自分はセビージャへ行くつもりで心の準備を完全に固めていた』と振り返っています。
⚡️ しかし、交渉が成立間近となった土壇場で事態は急変します。当時ベティスに所属していたセンターバックのロベルト・リオスが、ベティスがバスク人の有望FWを獲得しようとしている噂を自身の代理人に話しました。その代理人がアスレティック・ビルバオのホセ・マリア・アルラテ会長と親友だったことから情報が瞬時にビルバオ首脳陣へ漏れ、危機感を募らせたビルバオが緊急会議を開いて同額の違約金を準備することを決定したのです。
🚕 当時パンプローナのサンフェルミン祭を楽しんでいたエチェベリアは、父親から電話で『お前はバカか、明日の朝10時にビルバオのクラブ本部で入団発表だ』と告げられ、急遽タクシーで移動して翌7月7日にビルバオの選手としてお披露目されることになりました。ベティスにとっては土壇場で逃した大きな魚となりましたが、フットボール界の運命を分けた衝撃的な裏話として大きな反響を呼んでいます。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
バルセロナ戦での判定騒動の余波が広がる中、クラブは審判報告書への異議申し立てやUEFAからのサポーター処分警告など、ピッチ内外で迅速な対応に追われています。負傷離脱となったクチョの穴をトロイ・パロットらがどう埋めるか、そしてUEFAランキングTop20入りがかかる水曜日のフェイエノールト戦でチームが一丸となって勝利を掴めるかが大きな注目点となります。