欧州コンファレンスリーグ登録不可が判明!ウーゴ・クエンカらの前例とラ・リーガ財務監査を巡る波紋

カルバハル獲得劇を巡っては、ピッチ上および財務監査の観点から新たな事実と波紋が広がっています。⚽️

仮にアンヘル・トーレス会長が個人保証(アバール)を提出してラ・リーガへの登録を完了させたとしても、ダニ・カルバハルは今季のUEFAコンファレンスリーグ(UECL)グループステージ(リーグフェーズ)には一切出場できないことが確定しました。UEFAの大会エントリー期限は「9月2日 23時59分」で既に締め切られており、次に登録が可能となるのは2027年1月2日の移籍ウィンドウとなります。ヘタフェがグループステージを突破し、2月や3月の決勝トーナメントへ勝ち進まない限り、欧州の舞台で彼をピッチに立たせることは不可能です。🇪🇺

一方で、ラ・リーガの経済委員会が格安年俸での登録を断固として認めない背景には、クラブによる裏金支給(B給与)や財務フェアプレーの抜け道を封じる厳格な制度設計があります。過去にも2018年に地元レウス・デポルティウで最低保障給与での現役復帰を目指した元バルセロナのアイサック・クエンカが、ラ・リーガの高額な市場価値査定によって登録を阻まれ破談となった前例が存在します。その他にもダニ・アウヴェスやエメリク・オーバメヤン、さらにはリオネル・メッシの契約更新騒動など、過剰な減俸合意に対してラ・リーガが警戒を強めてきた歴史があります。ヘタフェ側は、セビージャへ復帰したセルヒオ・ラモスのケースのように無所属かつベテラン(34歳)である実情が考慮されることを願っています。📺

現地メディアのコメンテーターであるマヌ・カレーニョ氏らは『前年までレアル・マドリードで約1000万ユーロを受け取っていた選手が50万ユーロでプレーしようとすれば疑念を持たれるのは理解できるが、なぜ選手が自分で選んだクラブで自由にプレーできないのか』と疑問を呈しており、ラ・リーガの鉄の掟とクラブの情熱が激しく衝突しています。(via Esport3)