ヤン・ディオマンデの獲得交渉 ライプツィヒは病気欠場と主張するも交渉は膠着状態

レアル・マドリードが獲得を狙っているRBライプツィヒのヤン・ディオマンデ(19歳、コートジボワール代表)の交渉が難航しています。ディオマンデはオーストリアのザールフェルデンで行われているライプツィヒのプレシーズンキャンプに帯同しておらず、ドイツ3部のSCフェルルとの練習試合も欠場しました。ドイツのメディアでは「試合に出ないということは移籍が近い証拠だ」と報じられましたが、ライプツィヒのマルティン・デミチェリス監督はSky Sportsに対し、『これが大きな話題になっていることは知っているが、ヤンは本当に病気(感染症)なのだ。まだドクターとは話していないが、健康になれば我々に合流するし、病気なら病気だ』と語り、移籍に向けた欠場であることを否定しました。

交渉の最大の障害は移籍金の額です。レアル・マドリードは1億ユーロから1億1500万ユーロのオファーを提示しましたが拒否されました。ライプツィヒは変動ボーナスなしの固定で最低でも1億2000万ユーロを要求しており、ボーナスを含めれば1億3500万ユーロに達します。Sky Sports Germanyの報道によると、レアル・マドリードが提示した最新のオファーに対して、ライプツィヒは過去24時間一切の返答をしておらず、交渉は膠着状態に陥っています。

しかし、ディオマンデ本人はレアル・マドリードへの移籍を強く熱望しており、すでに個人条件では合意に達しているとされています。パリ・サンジェルマン(PSG)やルイス・エンリケ監督からの関心もありましたが、本人はマドリード行きしか考えておらず、PSGは争奪戦から撤退しました。ディオマンデはInstagramでレアル・マドリードの投稿に「いいね」を押すなど、移籍への思いを隠していません。昨夏、レガネスから約2000万ユーロでライプツィヒに加入したディオマンデは、ブンデスリーガ33試合で12ゴール8アシスト、全公式戦46試合で15ゴール11アシストを記録し、リーグ最多となる118回のドリブル成功数を誇ります。もしこの移籍が成立すれば、前所属のレガネスも将来の売却益の10%(約1000万ユーロ以上)を受け取ることになります。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque, SPORT, MARCA, Mundo Deportivo)