マンション修繕費の支払い免除と交通違反の罰則

スペインの日常生活に関する法律やルールの意外な落とし穴が話題になっている。マンションなどの共同住宅における水平財産法(区分所有法)では、建物の安全や居住性に必須ではない単なる美観や快適性のための改良工事を行う際、その費用が通常の管理費の3ヶ月分を超える場合、集会で反対票を投じた住民はその費用の支払いを完全に免除されるという例外規定が存在する。これにより、不要なリフォームの押し付けから住民を守ることができる。

また、交通総局(DGT)は新たな警告を発している。今年から義務化されたV-16という緊急用発炎筒(ビーコン)を車に積んでいても、それだけで安心はできないという。交通法規では、それと同時にスペアタイヤもしくはパンク修理キットの常備も義務付けられており、これらが車内に搭載されていない状態で警察の検問を受けると、200ユーロの高額な罰金が科せられるとして、ドライバーたちに積載物の確認を強く呼びかけている。 (via SPORT / Mundo Deportivo)

相次ぐインフルエンサーの悲劇と社会問題

世界中でYouTuberやインフルエンサーたちの悲劇的な事故が相次いでいる。ブラジルのリオデジャネイロでは、アルゼンチンの人気YouTuberガスピ(本名ガスパル・プリム・ディアス、23歳)と米国の歌手オリバー・ツリーが乗っていたヘリコプターが空中で別の機体と衝突して墜落。機体は駐車場に落下して炎上し、駐車中の電気自動車約20台を巻き込む大惨事となり、彼らを含む6人が死亡した。SNSではTheGrefgやイバイ・ジャノスら著名なクリエイターたちが一斉に哀悼の意を表している。

また、イエメンではイエメンのスパイダーマンとして知られ、20万人以上のフォロワーを持つ30歳のインフルエンサーが、観光客の前で命綱なしで火山のクレーターの絶壁を登るという過激なチャレンジを撮影中に転落死した。高温と険しい地形のため、遺体の収容には24時間を要した。さらにブラジルのサンパウロでは、21歳の女性がバンジージャンプに挑戦した際、スタッフの重大な過失により安全ロープやハーネスが全く固定されていない状態で台から突き落とされ、そのまま地上に激突して死亡するという痛ましい事故が起き、パニックに陥る現場の映像が拡散されて社会に衝撃を与えている。

一方、スペインのカタルーニャ州では治安の悪化が深刻化している。今年わずか5ヶ月の間に30件もの銃撃事件が発生し、6人が命を落としている。警察はこれらの事件の多くが、麻薬取引や組織犯罪に絡む非常にプロフェッショナルな暗殺であると指摘しており、白昼堂々の犯行が市民の間に大きな不安を広げている。 (via MARCA / Mundo Deportivo)