アルベルト・フローレスの移籍条項とセビージャが得る将来的な経済的還元
セビージャFCは今夏、期待の若手GKフラン・ゴンサレスを昇格・起用する方針を固めたため、アルベルト・フローレスを移籍金ゼロ(フリートランスファー)でグラナダへ放逐・移籍させました。
しかし、セビージャのスポーツ部門はただ放出したわけではなく、将来的な経済的利益を見越した戦略的契約を結んでいます。セビージャはアリシア・フローレスの経済的権利(保有権)の40パーセントを保持しており、さらにグラナダが1部昇格を果たした場合などのパフォーマンスに応じた変動インセンティブ(インセンティブ収入)を獲得できる条項を組み込んでいます。
これは過去にイバン・ロメロやカルロス・アルバレス(レバンテへ移籍後、メキシコのクラブ・アメリカへの移籍に伴う30パーセントの権利保持により、間接的に180万ユーロをもたらした)で実施されたビジネスモデルと同様の手法です。今回のアリシア・フローレスの躍進により、セビージャは将来的に再び臨時収入を得る可能性が高まっています。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
U-21代表離脱から即先発したGKフラン・ゴンサレスを巡る物議に代表指揮官が釈明したほか、通算13回目の負傷となったCBマルカオンの深刻な欠場データが浮き彫りとなりました。また、アウェイのソシエダ戦が11月29日のスペイン総選挙と同日開催となる見通しが立ったほか、グラナダへ移籍した生え抜きGKアルベルト・フローレスが鮮烈なデビューを飾り、セビージャに将来的な経済的還元をもたらす可能性が浮上しています。