ギジェ・フェルナンデスへの打診
ラ・マシアの最高傑作の一人として注目を集める18歳の至宝ギジェ・フェルナンデスに対し、アンドラとサバデルの2クラブがレンタル移籍による獲得を打診していることが明らかになりました。中盤での優れたテクニック、フィジカル性能、および前線への推進力を併せ持つフェルナンデスはプレシーズンでもフリック監督の指導のもとで高いレベルを示しています。
バルサは彼と長期の契約延長(プロ契約更新)を第一に進めており、クラブ内での評価は非常に高いものがあります。しかし、今シーズンも引き続き4部相当のバルサ・アトレティック(Second RFEF)でプレーを続けることは、彼の規格外の成長スピードからして適しておらず、成長を停滞させる恐れがあると判断されています。より高いレベルでの出場機会を確保するため、8月末までの移籍市場の期間中、最適なレンタル先を選択するための議論が続けられます。バルサ側は急ぐことなく、彼の能力が最大限発揮できるプロジェクトを見極める構えです。(via SPORT)
モロッコ親善試合の電撃中止
バルサは8月15日にモロッコのタンジールで行う予定だったIR Tángerとのプレシーズン親善試合を電撃的に中止することを決定し、公式声明を発表しました。中止の直接の理由は、セウタ国境で発生した大規模な移民危機です。マイル規模での不法越境が発生し、141人の死者を出す大惨事となったことで、スペインとモロッコの間の外交的緊張が極めて高くなっています。さらに8月15日当日に、SNSを通じて新たな大規模越境が呼びかけられていることを治安当局が察知したため、チームおよびスタッフの安全を最優先に考えて下された経営陣の判断です。
このキャンセルにより、バルサが手にするはずだった約450万ユーロの親善試合としての出場報酬(キャッシュ)を失う経済的損失が発生しました。
また、フリック監督にとっては、ワールドカップに出場し8月12日に合流予定だったスペイン代表や各国代表選手たちを実戦に統合する唯一のテストの場であったため、戦術的な調整プランの崩壊を余儀なくされました。現在、代替となる親善試合や練習試合の開催に向けてデコやフリックが調整を進めています。現状での残るプレシーズンマッチは、8月8日にイタリアのウディネで行われるNottingham Forest戦(21:00)とUdinese戦(22:00)の三つ巴ミニトーナメント、そして8月19日のジョアン・ガンペール杯(アル・アハリ戦)のみです。リーガの開幕戦は8月23日のElche戦(アウェイ、21:30)となり、代表選手たちは限られた調整でシーズン初戦に挑むことになります。(via Mundo Deportivo) (via SPORT) (via MARCA) (via Estadio Deportivo)