ガビが予定より早く合流

バルセロナの若き闘将、ガビが8月5日に22歳の誕生日を迎えました。そして、チームへの深い忠誠心を示すように、予定されていた休暇を6日間も前倒しして、8月6日午前の練習に電撃合流しました。ワールドカップに出場したスペイン代表メンバー(準決勝進出組など)の合流日は本来8月12日に設定されていましたが、ガビは休む間もなくジョアン・ガンペール練習場に戻ってきました。

ガビはスペイン代表として臨んだワールドカップで、カーボベルベ戦とオーストリア戦に出場し、計74分間プレーしました。今回は心機一転、大会前に『スペインが優勝したら髪をピンクに染める』というファンとの約束を果たすため、見事なピンクヘアーのニューヘアスタイルで練習場に姿を現しました。

デ・ヨングの長期離脱の可能性や、インサイドハーフに空きができるチーム事情の中で、新シーズンの先発メンバーの座を確実にするため、誰よりも早くフリック監督に自らの好調とモチベーションをアピールしています。

プライベートでも幸せな時間を過ごしており、2022年から交際を続ける恋人のインフルエンサー、アナ・ペラヨからインスタグラムでロマンチックな写真アルバムと、エド・シーランの楽曲「Perfect」を一緒に歌う可愛らしい動画とともに『私のいつも、そして永遠の人へ、誕生日おめでとう』というメッセージが送られ、大きな話題となりました。(via SPORT) (via Mundo Deportivo)

フェラン・トーレスの去就問題

ワールドカップ決勝のアルゼンチン戦で劇的な延長決勝ゴールを決め、世界チャンピオンと大会最優秀選手(MVP)の栄誉を手にした26歳のフェラン・トーレスの周辺が騒がしくなっています。バルサとの契約は2027年までで、残り1年となっています。バルサは契約延長を視野に入れ交渉を進めたい考えですが、そこへ資金力抜群のパリ・サンジェルマン(PSG)が本格的に獲得へと動き出しました。

フェランはアメリカでのメディアツアー中、今後の去就について『将来のことは決して分からない。どうなるか見てみよう』と、バルサ残留を明言しない不透明な発言を残しました。実際に、最新の情報ではフェランはすでにルイ・エンリケ率いるPSGのプロジェクトへの移籍に同意(ゴーサインを提示)したと報じられており、クラブ間での本格的なオファー提示を待つ状態となっています。

アメリカでは今や時の人として絶大な人気を誇っており、超有名ファッション誌『Vogue』のインタビューをセントラルパーク直近の高級ホテルのプレジデンシャル・スイートで受けるなど、セレブリティとしての生活を満喫しています。インタビューでは週に1〜2回受ける精神セラピーの重要性を語り、『セラピストはもう4年間連れ添っており、私の家族の一員だ』とメンタル管理の秘訣を明かしました。

しかし、そのアメリカ滞在中の言動がバルサのサポーターや現地コメンテーターの反感を買うことになりました。ヤンキースタジアムでの始球式の際、ドナルド・トランプ大統領のスローガンをもじった「Make Spain Great Again(スペインを再び偉大に)」と書かれた野球帽を被り、治安警備隊のブレスレットを着用していた姿が猛烈な批判を浴びました。著名な知識人であるリュイス・カラスコ氏は番組で『バルサのファンは彼に寛容だった。しかしマシア出身でもない彼が、カタルーニャの文脈を無視し、ましてや元会長のジョセップ・スニョルが銃殺されてから90年の追悼の日にこのような姿をさらすのは受け入れられない。バルサへの共感も感謝も感じられない。パフォーマンスも若手のカサドほど安定していない。彼がチームから出て行っても私は全く泣かない。クライフが言ったように、バルサでプレーすることに迷いを持つ者は必要ない。彼は自らの首を絞めた』と容赦のない言葉で断罪しました。さらにアメリカの番組で挑戦したアメフトボールやテニスボールでのリフティング企画では、ジーンズ姿だったとはいえボールを全くコントロールできずに不恰好な形で失敗し、SNSで面白おかしく拡散されるなど、ピッチ外での注目が集中しています。(via Mundo Deportivo) (via SPORT) (via Esport3)