1月の無名からW杯での覚醒へ:わずか数ヶ月でサポーターの評価を一変させ右SBの定位置を掴んだアレックス・フリーマンの台頭
今年の1月、ホームスタジアムであるラ・セラミカのスタンドでは、1人の少年が『フリーマンって誰?』と父親に尋ねていました。ビジャレアルの熱狂的なサポーターであるその父親も『アメリカからやってきた選手らしいけれど、よく知らないな』と答えるほど、当時の彼は無名の存在に過ぎませんでした。
しかし、その疑問と不透明感は夏の間に完全に吹き飛びました。アメリカ代表として臨んだワールドカップで、彼はベスト16進出を達成したチームの絶対的レギュラーとして大ブレイク。大会のサプライズチームの一角として目覚ましい活躍を見せたことで、サポーターの期待は一気に高まりました。当時『フリーマンは素晴らしいW杯を過ごした。来シーズンはスタメンで決まりだ』と囁き合っていたファンは、今では『アレックスはなんて良い選手なんだ』と口々に称賛を惜しみません。
国際舞台で培った確固たる自信を胸に、フリーマンはビジャレアルの右サイドバックとしての定位置を完全に勝ち取りました。抜群のフィジカルと固い守備力、激しいデュエルにおける勝負強さ、さらにはボール持ち出し時の非常に高い戦術的インテリジェンスを提供し、クラブの復活と躍進を力強く支える重要なキーマンとして不可欠な存在となっています。 (via SPORT)
