新戦力コチョラシュヴィリがデビュー!エジュケと共に後半の猛反撃を牽引

敗れはしたものの、後半に大きな希望をもたらしたのが交代選手たちの躍動でした。

ルイス・ガルシア・プラサ監督は後半55分、中盤のジョン・ギュリディに代えて新加入のジョージア代表MFギオルギ・コチョラシュヴィリをピッチに送り出し、待望のデビューを飾らせました。さらに同時に、フリオ・ディアスに代えてドリブラーのチディ・エジュケを投入。この二人が前半は沈黙していたセビージャの攻撃に一気に血を通わせます。

コチョラシュヴィリはピッチに入るやいや、鋭い反応からエリア手前でこぼれ球をフリックして枠をわずかに外れる惜しいシュートを放ち、サポーターを沸かせました。彼は中盤でのボール回収やプレッシングの強度を劇的に高め、アトレティコに譲り渡していた主導権を取り戻す重要な役割を果たしました。

一方のエジュケは、得意の圧倒的なスプリントと独特のドリブルのリズムでアトレティコの右サイドを幾度となく蹂躙。対面したジリアーノ・シメオーネやマーク・プビルを翻弄し、プビルには彼を止めるためのファウルでイエローカードを余儀なくさせました。

彼らの投入によってスタジアムの雰囲気は一変し、アトレティコを守勢に追い込むことになりました。指揮官も試合後、彼らの貢献に満足感を示しています。

『コチョラシュヴィリもエジュケも、本当に素晴らしい形でゲームに入ってくれた。アイザック・ロメロは実は一晩中熱を出していて、本来なら起用できる状態ではなかったのだが、1-3と追い上げて勝機が見えたために、やむを得ずペケの代わりに急遽投入した。このチームは全員が命をかけて最後まで戦い抜うタフな集団だ。何が課題かも全員が自覚しているし、後半の出来には非常に満足している』。(via SPORT / ElDesmarque / Estadio Deportivo / AS)