ラ・リーガ歴代順位で7位を死守
エスパニョールはラ・リーガの歴史において常に上位に位置し続ける名門としての地位を証明しています。今季の残留により、2026-2027シーズンはクラブにとって記念すべき1部在籍90シーズン目となります。これはバレンシア(92)、アスレティック・クラブ(96)、バルセロナ(96)、レアル・マドリード(96)に次ぎ、アトレティコ・マドリードと並ぶ歴代5位の記録です。
さらに、ラ・リーガ通算獲得ポイントの歴代順位においても、エスパニョールは長年にわたり7位の座を維持しています。近年のエスパニョールは、チェン・ヤンション前会長時代の負の遺産により3年間で2度の2部降格を経験し、カテゴリーを行き来する苦しい時期を過ごしました。一方、すぐ下の歴代8位につけるレアル・ソシエダは、ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグに連続出場するなど黄金期を謳歌しています。
過去16シーズンのうち実に12シーズンでレアル・ソシエダにポイント差を縮められ、今季開幕前には通算ポイント差がわずか11にまで迫っていました。今季も両チームは第37節終了時点で同じ勝ち点45で並んでおり、クラブの現状の資金力や戦力を考えれば歴代順位の逆転は免れないと見られていました。しかし、マノロ・ゴンサレス監督率いるチームがリーグ屈指の低予算ながら2年連続で1部残留を成し遂げ、直近の連勝によって歴史的な地位を死守しました。
現在、エスパニョールの歴代通算ポイントは3,085、レアル・ソシエダは3,074です。今週末に行われる直接対決の結果次第で、その差が14ポイントに広がるか、8ポイントに縮まるかが決まります。なお、歴代6位のセビージャ(エスパニョールより242ポイントリード)には遠く及ばず、歴代9位のレアル・ベティス(2,396ポイント)も大きく引き離しています。
(via SPORT)