エズ・アブデの不運な負傷とワールドカップの現状、プレシーズンへの影響
モロッコ代表としてワールドカップでの活躍が期待されていたエズ・アブデですが、不運なアクシデントに見舞われました。1週間前に行われたノルウェーとの親善試合のハーフタイム直前、コーナーキックの場面で元ベティスのチャディ・リアドがアレクサンダー・セルロートと競り合って倒れ込み、それが体重の乗っていたアブデの右膝を直撃してしまいました。
診断の結果、右膝内側側副靭帯の中程度の捻挫と判明し、4〜6週間の離脱を余儀なくされました。これにより、彼はワールドカップのピッチに立つことはできなくなりましたが、代表チームから離脱することなく、医師の監督下でアメリカに帯同を続けています。ブラジルとの開幕戦(1-1の引き分け)では、右膝に大げさなサポーターを巻き、歩行に少し困難を伴いながらも、メットライフ・スタジアムのピッチサイドに姿を現し、背番号17のユニフォームを着てチームメイトに熱い声援を送りました。
ベティスのプレシーズンは7月6日から選手が集合し、7日にメディカルチェックを行う予定です。アブデはシーズン終了後すぐに代表に合流したため、通常よりも長い休暇が与えられる予定ですが、幸いにも重傷ではないため、7月22日のレクレアティーボ・ウエルバ戦や8月5日のダブリンでのバイエル・レバークーゼン戦など、ペジェグリーニ監督のプレシーズンの大部分には間に合う見通しです。また、W杯欠場で彼のアピールの場は失われましたが、ニューカッスルなどの関心を示すクラブに対し、ベティスが契約解除金6000万ユーロを要求する強気の姿勢に変わりはありません。 (via Estadio Deportivo)