イスコのCLへの熱い思いとチームメイトの感動

21年ぶりにチャンピオンズリーグの舞台に復帰するベティス。チームにはペジェグリーニ監督をはじめ、アントニー、バルトラ、ロ・チェルソ、ベジェリンなどCL経験者が揃っていますが、その中でも特筆すべきはレアル・マドリード時代に同大会で5度の優勝を誇るイスコ・アラルコンです。CLで78試合に出場し、10ゴール12アシストを記録している彼は、ベティスで再びこの最高の舞台に立つことを誰よりも特別に感じています。

イスコのCLの歴史はバレンシア時代に遡ります。当時のマヌエル・ジョレンテ会長がウナイ・エメリ監督に対し、もっとイスコを起用するよう要求した際、エメリ監督が「イスコを使うことと、CLの出場権を獲得すること、どちらを望むのか」と反論したという有名なエピソードがあるほどです。

そんなイスコにとって、ベティスでのCL出場権獲得は感極まる瞬間でした。エルチェ戦でCL出場を決めた際、彼はラ・カルトゥーハ・スタジアムのピッチで涙を流しました。この姿にチームメイトのアントニーも心を打たれ、『CLで5回も優勝しているイスコが、ベティスでCLに出場することで泣いているのを見て、とても感動した』と明かしています。彼の経験と情熱は、来季のヨーロッパの舞台でチームを力強く牽引するはずです。 (via Estadio Deportivo)