2020年から勝てていない天敵!キケ・サンチェス・フローレス率いるアラベスへのリベンジマッチ

本日ビジャレアルが乗り込む敵地メンディソロサは、ラ・リーガの中でも屈指のタフなアウェイスタジアムです。対戦相手のデポルティーボ・アラベスは、開幕戦でゲタフェを撃破し、前節はアウェイでレイヨ・バジェカーノと1-1で引き分けるなど、勝ち点4を獲得して無敗をキープしており、非常に士気が高い状態でビジャレアルを迎え撃ちます。

さらに、ビジャレアルにとってアラベスは2020年以降一度も勝利を挙げられていないという非常に相性の悪い、歴史的な天敵でもあります。キケ・サンチェス・フローレス監督が率いるアラベスは、強固な5-3-2のシステムを採用しており、非常に激しい競り合いと堅い守備ブロックを強みとしています。

チームを最後方から支えるGKアントニオ・シベラ、ディフェンスリーダーのナウエル・テナグリア、中盤の底でタクトを振るアントニオ・ブランコ、そして何よりも警戒しなければならないのが、現在絶好調のFWマリアノ・ディアスです。レアル・マドリードを退団後、4年間もゴールから遠ざかっていたマリアノですが、この開幕2試合で早くも2ゴールを挙げる大復活を遂げており、前節レイヨ戦でも84分に劇的な同点弾を叩き込んでいます。

アラベスは北部特有のフィジカルを前面に押し出したチームであり、激しい空中戦や球際の肉弾戦を仕掛けてきます。ビジャレアルがこのタフな天敵を攻略し、イニゴ・ペレス体制の歴史的な初勝利を掴むためには、相手のフィジカルバトルを恐れず、自分たちの新たなポゼッションスタイルを貫き通すことが求められます。なお、対戦相手のアラベスはFIFAの制裁によるファクンド・ガルセスの欠場を除けば、ほぼベストメンバーで臨んでくる予定です。 (via SPORT / via ElDesmarque / via Mundo Deportivo / via MARCA)

【本日の総括】

イニゴ・ペレス新監督の新しいスタイルが確実に浸透しつつあるビジャレアル。2試合連続の引き分けを経て、本日挑むのは2020年から未勝利という天敵アラベスとのアウェイ戦です。ルイス・ジュニオールの守護神としてのクオリティ、出場停止から復帰するディアタの存在、そして他のエリアへの関与という特命を帯びたミカウタゼの躍動が、難攻不落のメンディソロサを崩す鍵となります。新スタイルの真価を証明し、アウェイ3連戦を無敗で締めくくる待望の初勝利に期待が高まります。