ヴィニシウス・ジュニオールの退場処分にアトレティコが熱視線!カンテラーノに下された「過去の厳罰」前例
先週末のラ・リーガでレアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオールが相手DFサリバの髪の毛を引っ張ったことで一発退場となり、宿敵クラブは審判団の判断に強い憤りを表明しています。しかし、アトレティコ・マドリードはこの問題の推移と競技委員会の裁定を、強い関心と期待をもって注視しています。不穏な緊張感が漂う背景には、過去にアトレティコの選手がまったく同じ行為で厳罰に処された明確な前例が存在するためです。👀
昨シーズン、アトレティコの下部組織出身で現在はラシンでプレーするカンテラーノのイケル・ルケが、アトレティコ・マドリーニョの主力としてポンフェラディーナとのセグンダ昇格プレーオフに出場した際、今回のヴィニシウス・ジュニオールと酷似した事態が発生しました。アトレティコ側のコーナーキックの場面において、イケル・ルケは相手選手に対して軽く髪の毛を引っ張る行為を行い、VARによる即座の確認を経て一発レッドカードで退場となりました。❌
当時アトレティコは競技委員会および異議申し立て委員会に対して不服を申し立てましたが、訴えは完全に却下されました。委員会は『プレイとは無関係の場所において、ボールを争える状況ではない、あるいはプレーが停止している最中に暴力的な行為に及んだ』と断罪し、該当規定における最高限度の処分である「3試合の出場停止」という極めて重い裁定を下しました。⚖️
エスタディオ・メトロポリターノの幹部や関係者は、今回のヴィニシウス・ジュニオールに対しても同様の基準が適用され、少なくとも3試合の出場停止処分が科されなければ整合性が取れないと考えています。さらにイケル・ルケはレッドカードを提示された際、審判に対して暴言や激しい不満を露わにすることなく素直に従ってピッチを去りました。それに対して今回のヴィニシウス・ジュニオールが見せた態度を踏まえれば、イケル・ルケ以下の処分で済むようなことがあれば重大な不公平が生じることになり、アトレティコ側の注視はかつてないほど高まっています。 (via MARCA)