アトレティコ戦での激突と下部組織で解雇されたマルク・プビルの下剋上
今週土曜日の14時、エスパニョールはホームのRCDEスタジアムに強豪アトレティコ・マドリードを迎えます。不調を断ち切って勝ち点を積み上げ、迫りくる降格圏の恐怖から脱出することが至極の命題となります。
対するアトレティコはアラベスを下し、週半ばのチャンピオンズリーグ・マンチェスター・ユナイテッド戦を控えるなど勢いに乗っています。そのアトレティコで守備の要として異彩を放っているのが、かつてエスパニョールの下部組織「La21」に在籍していたスペイン代表DFマルク・プビルです。
マルク・プビルは8歳の頃にCEマンレサからスカウトされてLa21に入団し、6年間にわたって育成組織で汗を流しました。しかし2017年のカデテ時代、クラブから『身長が低い』という理由で戦力外通告を受け、放出されてしまった辛い過去を持っています。
エスパニョールを去った後、彼は驚異的な身体的成長を遂げて身長190cmに到達。レバンテやアルメリアで圧倒的な活躍を見せると、2025年夏にアトレティコ・マドリードへ引き抜かれました。現在はディエゴ・シメオネ監督の下でロメロとセンターバックコンビを組み、チームに欠かせない主力として君臨しています。かつて自分を切り捨てた古巣のピッチへ、世界のトッププレーヤーとして戻ってくる彼との対決は、大きなドラマを秘めています。(via Mundo Deportivo)