ジュール・クンデの序列激変
シャビ前体制だけでなく、ハンス=ディーター・フリック監督の就任当初も不動のレギュラーだったジュール・クンデですが、今シーズンは厳しい控えのポジションからのスタートを強いられています。
この大きな序列の変化は、フリック監督が昨季終了時にすでに計画していたものです。
フリック監督は、右サイドバックにエリック・ガルシアを完全に定着させ、ラミン・ヤマルとの間で右サイドのスムーズなパス連携と攻撃力を最大化することを決断しました。
このコンバートに伴い、クンデは彼自身が最も快適にプレーできると公言するセンターバックのポジションに戻ることになりました。
しかし、現在のCB陣はパウ・クバルシとジェラール・マルティンの強固なコンビが絶対的な軸として定着しており、プレシーズンで信頼を勝ち取ったアンドレアス・クリステンセンも控えているため、クンデの出場チャンスは極めて限られています。
実際に開幕2試合での出場は非常にわずかな時間にとどまっています。
バルサは今夏の市場で、彼に高額な移籍金でのオファーが届けば放出を容認するスタンスを維持していましたが、市場の閉幕を前に具体的な取引は進んでおらず、最終的にチームに残留する見込みです。
ここから彼が本来の輝きと出場権を取り戻すためには、毎日の練習から指揮官の信頼を地道に獲得していく険しい道が待ち受けています。 (via SPORT)