フリック監督がラフィーニャのPSG戦先発を明言&ロドリCB起用のジレンマ

⚽PSGとの欧州頂上決戦を前に公式記者会見に臨んだハンジ・フリック監督は、負傷から復帰したブラジル代表FWラフィーニャについて『明日の試合で先発出場させる』と明言しました。今季9試合で14ゴール3アシストと驚異的な成績を残しているエースの先発復帰は、チームにとって大きな後押しとなります。一方で、ジュール・クンデやエリック・ガルシア、アンドレアス・クリステンセンの離脱により守備陣が厳しい状況にある点については『最良の状況ではないが、言い訳にはしない。フレンキー・デ・ヨングや初招集のアレックス・カンポスら選択肢はある』と冷静に語りました。

現在チーム内での大きな焦点となっているのが、ロドリをCBに下げるか中盤に据え置くかというジレンマです。ロドリは今季のラ・リーガで平均70.1%の保持率を誇るチームの中心であり、パス成功率95%(直近のベティス戦では126本中98%成功で移籍後初ゴールも記録)という圧倒的なゲームメイク能力を誇ります。PSGの中盤(ヴィティーニャ、ファビアン、ジョアン・ネヴェス)に対抗するためには中盤配置が不可欠ですが、足に打撲を抱えるジェラール・マルティンの状態次第では、スクランブルでCB起用を余儀なくされる可能性も残されています。フリック監督は『この試合は自分たちの真のレベルを知るための絶好のテストになる』と自信を込めました。(via SPORT)