レジェンド・ケンペス氏が提案する「無観客ボイコット」とアボノ購入拒否の強硬策
今回のボイコット運動の精神的支柱とも言えるクラブの伝説的ストライカー、マリオ・アルベルト・ケンペス氏が、オーナーであるピーター・リム氏に直接打撃を与えるための具体的な抗議方法を提唱しました。
ケンペス氏はファンに対し、ピッチで戦う現場のスタッフを傷つけないよう配慮を求めつつ、以下のように語っています。
『どうか監督やチーム、そしてすべてのスタッフを責めないでほしい。問題は蛇の頭にある。ストライキや caceroladas(鍋を叩く抗議)、批判的な張り紙を貼ることもできるが、オーナーはそんなものを気に留めない。チームにとっては良くないことかもしれないが、スタジアムに一切足を運ばず、空のスタジアムでプレーさせて、オーナーがどう感じるか見てみるのはどうだろうか。オーナーが「バレンシアを改善するために自ら資金を投入する」と宣言するまでは、年間シート(アボノ)は半分すら、いや、一枚たりとも更新すべきではない』
この言葉は、サポーターが怒りの矛先をカルロス・コルベラン監督や選手たちに向けるのを防ぎつつ、クラブの最大の収入源であるアボノの更新拒否という実利的な手段でフロントへ圧力をかけるべきだという、極めて現実的かつ強力な提案としてコミュニティに響いています。(via SPORT, Superdeporte)