3年前のセルタB戦プレイオフからの奇跡的軌跡と主力の再会

今回のバライードスでの激突は、両クラブにとって非常にエモーショナルな歴史が交差する一戦となります。今から3シーズン前、両者は1部昇格プレイオフ準決勝の舞台で激突しました。当時、セルタの育成組織である「セルタ・フォルトゥナ(セルタB)」と対戦したマラガは、ロベルト・フェルナンデスの劇的ゴールやエイナル・ガリレアの活躍により、2試合合計4-3という極限の攻防を制して昇格への扉を開きました。

驚くべきは、当時のセルタBに所属していた若手選手たちのその後の急成長です。ハビ・ロドリゲス、ジョエル・ラゴ、ミゲル・ロマン、パブロ・ドゥラン、ウーゴ・アルバレス、そしてハビ・ルエダといった面々は、現在セルタの1部トップチームおよびヨーロッパリーグ出場の主力へと一気に駆け上がりました。さらにアルフォン・ゴンサレス(現セビージャ)や、2000万ユーロ以上の移籍金を残して英クラブへ渡ったフェル・ロペスなど、豪華な才能を輩出しています。一方のマラガ側も、主将アルフォンソ・エレーロをはじめ、カルロス・プガ、ダビド・ラルビア、ダニ・ロレンソら当時の激闘を知る11名のメンバーがそのままチームに残って1部昇格を果たしており、かつての下部組織レベルでの死闘から3年を経て、最高峰の1部の舞台で相まみえるという運命的なストーリーが紡がれています。(via MARCA)