オーバメヤン効果を狙うベテラン補強策と傷病特例の20日ルール

ジュレン・ロベテの膝前十字靭帯断裂という惨事に見舞われたマラガですが、無所属のベテランスター獲得に向けた検討を慎重に進めています。現在ラ・リーガでは、デポルティーボ・ラ・コルーニャが37歳の元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンをフリーで獲得し、開幕4試合で4ゴール2アシストという絶大なインパクトを残していることが大きな話題となっています。この成功例を受け、マラガにも元フランス代表FWアンソニー・マルシアル(30歳)や、クリスタル・パレスやガラタサライで活躍した元コートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハ(33歳)といった実績豊富なアタッカー側からオファーが届いている状況です。

ただし、ロベテの長期離脱に伴う傷病特例補強(Sustitución por lesión de larga duración)を実行するには明確なタイムリミットが存在します。ラ・リーガの医療委員会から正式な病状レポート(informe médico favorable)が発行された時点から、クラブには「20日以内」に代役選手の選手登録を完了させなければならないという厳格な規定が適用されます。フネス監督は『大物選手の名前が浮上するのは世の常だが、ここで焦って予算を使えば、1月の冬の移籍市場での動きを自ら制限することになる。チームのバランスと合流までの期間を冷静に見極める必要がある』と語り、クラブフロントと共に慎重な精査を続けています。(via Mundo Deportivo)