15年間を過ごしたカンテラ育ちのルベン・イランゾがファンへ涙の別れのメッセージ

レアル・サラゴサへの完全移籍が決定したディフェンダーのルベン・イランゾが、15シーズンという途方もない時間を過ごした「人生のクラブ」バレンシアのファンへ向け、自身のSNS上で感動的な別れのビデオメッセージを投稿しました。

映像は、彼が小さな男の子としてバレンシアの練習場パテルナに足を踏入れた育成初期の姿から始まり、下部組織の各カテゴリーでキャプテンマークを巻いてチームを鼓舞するシーン、そしてホセ・ボルダラス元監督のもとでレバンテとのダービーマッチで待望の1部デビューを飾った瞬間など、15年の軌跡を丁寧に振り返る内容となっています。

イランゾはファンに向けて、次のように深い感謝を言葉にしました。

『すべてのバレンシアスタの皆さん、今日、私にとって非常に大切な、そしてかけがえのない一章が閉じます。15シーズンにわたり在籍し、幼い頃から育ってきた、私の人生そのものであるクラブ、バレンシアCFにお別れを告げます。あの頃、私はメスタージャのピッチに立ち、このユニフォームを身にまとってプレーすることを夢見る、ただの幼い少年に過ぎませんでした。その大きな夢を本当に叶え、トップチームで1部デビューを果たし、この誇り高き盾を守って戦うことができたことに対し、胸がいっぱいで、感謝の気持ちで溢れています。共に苦楽を共にしたチームメイト、日夜クラブを支えてくれるスタッフ、親愛なるファンの皆様に心から感謝します。ここを去る私の手元には、一生を通じて付き合っていける大切な仲間たちがいます。このクラブは私に、ピッチの上だけでなく、これからの人生においても役立つ尊い価値観を教えてくれました。今の私という人間が存在しているのは、すべてバレンシアのおかげです』(via SPORT / Superdeporte)